反復スプリントテスト(Repeated Sprint Ability Test)
2020/11/10
反復スプリントテストとは
反復スプリントテストは直線または曲線においてスプリントを行い
測定方法
測定距離:20~40m
休息時間:20~40秒
反復回数:5~10本
使用するもの:メジャー、マーカー、タイム計測デバイス
(30mの測定をする場合は、10m、
測定準備:各測定地点にマーカーを設置し、
測定手順:測定者はスタート地点で構え、
テスト結果例
反復スプリントテストでは、最高タイム、平均タイム、
疲労指数(%)=(合計時間 ー (ベストタイムx 合計本数 ))/合計時間 x 100
例として、30m×5本の反復スプリントテストの結果が以下の通
A選手 | B選手 | |
1本目 | 4.36 | 4.32 |
2本目 | 4.40 | 4.38 |
3本目 | 4.46 | 4.47 |
4本目 | 4.50 | 4.55 |
5本目 | 4.57 | 4.62 |
合計タイム(秒) | 22.29 | 22.34 |
平均タイム(秒) | 4.46 | 4.47 |
最高タイム(秒) | 4.36 | 4.32 |
疲労指数(%) | 2.2% | 3.3% |
上記の結果のグラフ
この疲労指数が小さければ小さいほど、最大限のスプリントをタイ
上記の例ではB選手の方が1本目のタイムが良いのに、
今回お伝えした反復スプリントテストはタイム計測デバイス WITTYの機能を使えば簡単に行うことができます。
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