SRBT20m COD correctionテスト 測定方法
2020/12/21
SRBT20m COD correctionテストとは?
従来の20mシャトルランとは異なり、ターン時にかかる時間を考慮したテストです。
測定方法
測定距離:図参照
運動時間:3分
休息時間:1分
スタート速度:時速8、10、12㎞
速度増加:時速1㎞ずつ増加
反復回数:ビープ音に間に合わなくなるまで
使用するもの:メジャー、マーカー、自動音声スピーカー
測定準備:図を参照にマーカーを設置します。
測定手順:時速8kmから開始し2分毎に時速0.5kmずつ増加します。従来のシャトルランと異なり、方向転換するごとに0.7秒追加し、ターンによる時間の遅れを補正しています。各スピード段階の最後はダブルビープ音で知らされます。 音に間に合わなくなるまで反復します。
結果
従来のシャトルランテストとは異なり、方向転換にかかる時間も考慮していることから、より正確に選手の能力を評価することができます。高強度インターバルトレーニングを行う際にも、この方向転換にかかる時間を加味することで、より厳密に選手を追い込むことができます。是非、MookyBeeperを活用し、測定、トレーニングを行ってください。