S&Cベースボールサイエンスゼミ
2022/03/01
S&Cベースボールサイエンスゼミ
【S&C ベースボールサイエンスゼミ】
本セミナーでは野球の指導にデータを活用されている2名の指導者を講師にお招きし、選手のパフォーマンス向上のために「どのようなデータをどのように使っているか」をご紹介頂きます!野球のトレーニングの『現場』で取得するデータとその使い方を知ることのできる機会です!
1st トピックス:盗塁数を劇的に増やすためのデータサイエンス活用法
2nd トピックス:スピードを落とさずパワーを高める!高校野球選手へのVBT導入
【1】講師:立正大学データサイエンス学部 永田 聡典 先生
BCリーグ埼玉武蔵ヒートベアーズと立正大学データサイエンス学部との連携事業 【塁間プロジェクト】
過去の盗塁BCリーグシーズン記録「70試合131盗塁(1.87盗塁/試合)」を大幅に更新する、「60試合164盗塁(2.73盗塁/試合)」という驚異的な盗塁数で、球団設立初優勝の原動力となったプロジェクトチーム「武蔵ロケッツ」の戦略、そしてスポーツ科学データに基づく盗塁とそのためのトレーニングへの取り組みについて、プロジェクトの中心である立正大学データサイエンス学部 永田先生からご紹介いたします。
【2】講師:G5SPORTS 田邉 真菜実 先生
理学療法士・NASM-PES
高校野球のトレーニング現場では、しばしば「追い込み過ぎによるケガや疲労の弊害」「体は大きくなったが足が遅くなった」「力はついたが野球のパフォーマンスに結び付かない」などの問題が散見されます。岐阜県G5SPORTSでは、VBTによってウエイトの挙上速度やパワーといった数値データと体の使い方の指導を組み合わせ、指導チームの甲子園出場や成績向上、プロ野球選手輩出などの数々の実績を挙げられています。G5SPORTSでのトレーニング指導にあたる田邊様よりVBT導入の秘訣についてご紹介頂きます。
日時:2022年3月20日(日) 10:00~16:00 (12:00~13:00休憩)
会場:エスアンドシー株式会社事務所 セミナースペース
住所:〒604-0986 京都府 京都市 中京区 昆布屋町395高山ビル3F
募集定員:16名 8名先着順
※コロナウイルス感染拡大防止のため、定員を減らす運びとなりました。空間に余裕を持ってセミナーを受講いただけます。