スポーツ科学の動向を踏まえた選りすぐりの分析機器をお客様にご提供いたします

個別性
スポーツパフォーマンスの改善やフィットネスレベルの向上のためのトレーニングは、集団に対して全員に同じことを要求するのではなく、最終的には全て個別性の原理に基づいて行われるべきものです。弊社の取り扱うシステムには、選手ひとりひとり、クライアント個人の特性を浮き彫りにし、個別のトレーニング課題を提示し、トレーニングによる改善状態が効率よく管理できるようなソフトウエアが用意されています。

簡便性
1年に1回や2回の測定では、その日のコンディションや他の条件によって結果は大きく変動しますから、トレーニング効果を正しく確認することはできません。
変化の幅をとらえたり微妙なトレーニング効果をとらえるためにはできるだけ頻繁に測定を行うことが必要です。しかし、機器のセッティングやデータの取得に毎回大きな労力を要するようでは頻繁に測定を行うことはできません。弊社の提供する機器類は基本的にメンテナンスフリーでいつでもどこでも簡単にセッティングとデータ取得が可能です。

アスリートや指導者などに必須のスポーツパフォーマンス分析機器をご提供するとともに、測定機器の活用法や、測定結果を活かした指導法をアドバイスいたします。
また、プロのアスリート・ストレングス&コンディショニングコーチはもちろん、フィットネスのパーソナルトレーナーまで、現場で役立つ、スポーツ科学・健康・トレーニング科学の最新情報も豊富にお届けいたします。

最新のトレーニング方法、Velocity Based Trainingやスプリントタイムを正確に個別化して評価できる情報をSNSやYoutubeなどで公開中です！

スポーツ科学の研究分野で最近のホットワードであるVelocity Based Training。日々のウエイトトレーニングを効率化し、トレーニング効果を最大化させるために行われます。計測機器というと何百万と高価なものを想像される方も多いですが、弊社で取り扱っているEnodeやVITRUVEなどは比較的安価で数万円から導入が可能です。チーム内で大人数で計測を行う際にも使いやすく、低コストなことから高校野球でも導入が進んでいます。

より精度を高めて計測したい場合は、VBT界のゴールドスタンダードとも呼ばれるGymAware RSをおすすめ致します。長年Velocity Based Traninigの研究、普及をリードしてきた信頼のあるVBTデバイスです。どのデバイスも設置からトレーニング開始までスムーズで即座に実行できます！

私たちはそれを単にスポーツに【ついての】科学でありさえすればよいのではなく、スポーツの【ための】科学でもありたいと考えます。すべての科学的研究の成果が常にすぐに何かのために役立つべきだとは言いませんが、スポーツの実践にできる限り直接的に貢献できるものでなければ、“遠い将来何かに役立つから”というだけでは「スポーツ科学」とは言えないと考えます。
バイオメカニクスや運動生理学の科学的認識を深化させるための手段として、スポーツという身体活動を用いるのを敢えて「身体運動科学」と呼ぶとすれば、さまざまなスポーツを行う選手や愛好家、指導者、そしてこうした人たちの活動を支える人々が直面する実践的課題をより効率よく確実に解決するために、バイオメカニクスや運動生理学の知識や科学的研究法を用いるのが「スポーツ科学」であると考えます。